【2019年エジプト女一人旅】首都カイロの治安と注意点!

世界遺産ギザのピラミッドで有名なエジプトの首都カイロ。
アフリカ大陸に位置しており、ピラミッドや砂漠がある地理的にも歴史的にも魅力あふれる国の一つです。

今回の記事では、エジプトの首都カイロを2019年5月に一人で旅した経験をもとに、カイロの治安と安全に旅する方法をお伝えします。

カイロの治安は?

エジプトの首都カイロは、外務省の安全ホームページによると「レベル1十分注意してください。」となっています。

アフリカ大陸の他の地域と比べると、国の治安は安定していると言えるでしょう。

2011年にアラブの春という一般市民による大規模な反政府でもが起こりましたが、現在は騒動から8年が経ち、現在は徐々に国外からの観光客が戻りつつあります。

しかし、2018年12月28日、道路に置いてあった爆発物が爆発し、通りがかった観光バスに乗っていた観光客が死亡、負傷するということがありました。

また、直近で驚きなのですが、2019年5月19日にピラミッドの近くで爆発が起こり、観光客を乗せたバスの乗客が負傷したという事件がありました。

立て続けに2回の爆発があったことから、ホテルや飲食店、主要観光地ではセキュリティを強化しています。

また、観光客を狙った犯罪も多発しています。実際に一人でカイロを観光して体験した危険を紹介していきます。

実際に一人でカイロを旅してみて感じた危険

1.ぼったくり

まず1番に挙がるのが観光客をカモにしたぼったくりです。と言っても、カイロ全体で、観光客にはかなり高い値段設定がされているため、完全に防ぐのは難しいのではと感じました。

私が最初に空港からカイロ市内のホテルに向かうタクシーに乗るときも、空港からカイロ市内は250ポンドと決められているよ、と紙を見せながら言われました。

なんとか値段交渉をして220ポンドで乗っていいよと言われましたが、案内人とドライバーは別の人です。乗った瞬間、先にお金を払ってと言われ、220ポンドを払おうとしたら、250ポンドだと言われました。

さっきの人は220ポンドって言ったから乗ったのに!と主張しても、相手も強く主張してきて言い争いになってしまいました。結局10ポンドだけ安くなり、240ポンドで乗ることになりました。

しかもそれだけではなく、途中でなぜかドライバーの息子という男がタクシーに乗ってきたのです。

あれこれと話しかけてきたり、ホテルの場所まで案内してくれたり、親切にしてくれたのですが、降りるときに父親であるドライバーが、彼にチップを渡せ!と言ってくるのです。

あなたに多く払ったので渡せないです、と言って降りましたが…。空港からホテルに向かうだけでヘトヘトになりました。

他のタクシーでも、支払いのときに最初に決めていた金額より20ポンド上乗せして請求してきたりします。

電卓の数字を見せて、「最初に決めた金額はこれだよね?」と言ったら諦めてくれましたが。

必ず先に料金を交渉し、後から違う金額を言われてもきっぱりと断るようにしましょう。

2.交通事故

カイロは地下鉄やバスもありますが、車移動が主な交通手段になります。日中は特に車の数が多く、外に出ればクラクションの鳴り響く音が聞こえてきます。

また、走っている車を見たら、どの車もへこんでいたり傷があったり、かなりぼろぼろの状態です。

私のカイロ旅行中にも、車での危険がありました。

日中、観光のためにタクシーに乗っていたのですが、多くの車が走っている広い道で、突然後ろの車に激突されていました。幸い怪我はなかったのですが、ドライバー同士で言い争いが始まってしまいました。

ドライバーに降りずに待っててと言われたので待ってたのですが、結局20分ほどの言い争いの後、車の運転が再開され、無事目的地まで再出発しました。

タクシーはどこへでも行けてとても便利ですが、交通状態の良くない国だからこそ、ホテルのタクシーを使う、配車アプリを使うなど、安全な手段をできるだけ選ぶ方が良いかと思います。

エジプトの配車アプリは、「Uber」と「Careem」の2種類があります。配車アプリを使うことで、指定した場所に、事前に決めていた金額で、タクシーを利用することができるのでかなりオススメです!

3.物乞い

どこの国でもあるのですが、物乞いがいます。

特に小さい子どもが声をかけてきて、「食べるものがないので、お金をくれ」とジェスチャーしてきます。

ここで同情して一人にお金をあげてしまうと、他の子どもたちも寄ってきてしまいます。
また、物乞いにあげたお金は本当は裏の大人の手に渡っている、という可能性もあります。

断ってタクシーに乗っても、車の窓を叩いてくるほどしつこく言ってくるので、きっぱりと「No」と主張し、すぐにその場を離れるようにするのがベストです。

4.しつこい物売り

エジプト観光で1番厄介なのが、しつこい物売りです。「世界三大ウザい国」と不名誉にも言われていますが、これは本当だと思います。

空港から出た瞬間に、「タクシー!」と何十人もに声をかけられます。

この時の対策として、Noと答える、無視する、では全く意味がない場合もあります。断っても無視をしても、めげずにタクシーの金額を紹介しようとするのです。

では、どうしたら良いのか…

私やっていた1番の方法は、「一人ではない」とアピールすることです!!

「My friend is waiting over there!(あっちに友達が待ってるから)」
もしくは
「I’m in tour(ツアーで来てるから)」

というと、それなら仕方ない…となります。

特にピラミッド観光は注意です。ピラミッドのチケットを買って、入ったあとでも「ラクダに乗らないか」「写真を撮ってやる」など、何度断っても話しかけてきます。

できるだけ団体客にくっつき、一人で観光していると思われないように心がけると良いでしょう。

治安が良くないカイロを安全に旅する方法

治安があまりよくないカイロを安全に観光する1番おすすめの方法は、ツアーに参加することです。

旅行サイト「ベルトラ」からは、日本語ツアーに申し込むことも可能です。

移動やチケット代、ガイド代、チップも含まれているので、あとからぼったくられたりするリスクもないでしょう。

個人で旅行したい方が、気をつけるポイントは、以下の3つです。

  • ホテルに頼んだ英語ができて信頼できるタクシーに乗ること、または配車アプリを使うこと
  • ツアーの料金を事前に調べておき、ここまでの値段なら出せる、というラインをはっきりと決めておくこと
  • 少額紙幣を用意しておくこと

チップを断ってもめごとになったり、自分も相手も嫌な気持ちになることを防ぐために、10ポンドや5ポンドの少額紙幣を多く持つことをオススメします。

また、お釣りを持っていないと言われてぼったくられることを防ぐことにもなります。

安全対策をして、カイロ観光を楽しもう!

一度は自分の目で見てみたい世界遺産のピラミッド。

カイロは、治安も含め一人で観光するにはハードルが高めの国の一つですが、しっかりと安全対策をすることで防げるトラブルです。

世界遺産であるピラミッドやスフィンクス観光も、注意しながらぜひ楽しんでみてください。

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