憧れのノルウェーを実際にこの目で見てみた。世界一周旅行記9 in Norway

ノルウェーの首都オスロに到着です。

ノルウェーは、オスロ→フロム→フィヨルド観光→ベルゲンというルートで周りました。

ノルウェーといえば、国の水準が非常に高い社会福祉国家で、世界幸福度ランキング世界一暮らしやすい国でいつもトップを取っている国です。

私がノルウェーに持っていたイメージも、社会福祉制度が整っていて、高い教育水準に、女性の活躍も進んでいく国、というものでした。

実際、妊娠出産を含む全ての医療費は無料、殆どの高校・大学の学費も無料らしいです。
それによって大学進学率76%と高いです。

そして、公共事業の数がとにかく多いです。

美しい建物ばかりなので、写真を撮ろうと思っても、工事中の場所が多くて写真に写り込んでしまうほどです。
国の予算に余裕があるのだろうなと思います。

そもそもノルウェーは、14世紀以降、隣国のデンマークやスウェーデンの支配下に置かれていて、
1905年にノルウェー王国として独立した比較的新しい国なのです。

国の総人口は約500万人で日本の総人口の約4%程度です。
少ないですね。

それでも現在のGDPは世界4位と、実際に国自体がお金持ち。

なんでかというと、1960年代〜1970年代に北海油田の石油資源が開発され、経済成長したのです。
現在では、全輸出の約50%を占める石油・ガス産業です。

え、それだと石油がなくなったら経済が回らなくなるんじゃないの…?と思いましたが、
そうならないために、ノルウェー政府年金基金という投資ファンドがあり、石油で得た収益を国が資産運用しているそうです。

そして石油だけではなく、国民の税金も大きな収入源です。

国民の消費税は25%と、かなり高めに設定されています。
国民の生活が安定していて、生活水準も高いことから、とにかく物価が高いです。

普通に夜ご飯を外で食べようと思ったら、1食4000円くらいはかかります。

ペットボトルの水は1本400円ほど。

た、たかい…。

その分ノルウェーで働いている人が給与が高く、大学新卒の初任給が50万円近いらしいです。

日本の2倍以上ですね。

しかし、実際ノルウェーに到着して少し驚いたのが、物乞いの存在でした。

社会保障が整っていて、大きな政府が平等を重視していることから貧困層がいないのでは、と思っていたけど
他国同様、路上での物乞いを数人見かけました。

みんな他国から移民として来た感じの人でした。
でも、彼らは外で寝て生活しているわけではなく、ホームレスの人専用のシェルターがあるそうです。

オスロ中央駅の近くでホームレスの人向けに食べ物や飲み物を無償で配布しているところも見かけました。

確かに他国のホームレスとは違い、政府の介入があるのだと感じました。

あ、あと現金使用率1割未満の国なのですが、あるお店でノルウェーのクレジットカード以外は決済できないと言われたことも衝撃でした。

仕方なく現金を両替して使いましたが・・・。

そんな知れば知るほど面白いノルウェー、前置きが長くなってしまいましたが、
そんなノルウェーを旅してみました。

ノルウェーの妖怪、トロール。

気温は日中でも5℃前後。
ニットを重ねて、ダウンの上にコートを着ていました。

首都のオスロは、こじんまりとしてて静かな街です。
賑わっているのは中央駅の近くだけで、ショッピングモールもそこに大きいのが一つあるだけ。

緑豊かで自然を感じられるのが気持ちいい〜。

そしてソグネフィヨルド観光のために、オスロからフロムまで、バスと鉄道で移動します。

朝8時のバスに乗り…。

フロムに向けて、ミュルダールでまた鉄道に乗ります。

日本人の観光客も何人かいました!

このミュルダールからフロムに向かう、フロム鉄道はヨーロッパ1美しい鉄道といわれています。

電車の窓から移り変わる景色はなんとも美しい…。

海抜866.8m地点のミュルダール駅から、海抜0m地点のフロムに少しずつ下っていきます。

1時間くらい乗ってましたが、本当にあっという間に感じました。

そしてフロムから、ベルゲンという都市に船で向かいます。ソグネフィヨルド観光です!

地理の授業で習ったフィヨルドって、これのことなのか〜〜〜!と、感慨深くなりました。

何万年もかけてできた壮大なフィヨルドで、自然の美しさと恐ろしさを感じました。

そしてノルウェーの第二都市と言われている、ベルゲンに到着。

色とりどりの建物がパっと目を引きますね。

この日はケーブルカーに乗って、山の上からベルゲンの街を一望しました。

夜22時でこの明るさ!

23時前くらいになってようやく暗くなって来ました。

とっても濃い一日でした。

次の日は5時起きでベルゲンの街を少し観光し、朝の飛行機で次の国へ出発しました。





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